10月12日(水)と19日(水)の2回に分けて、とよはし総合相談支援センターほっとぴあ総括相談員の江川和郎様が来所し、「障害のある方の権利擁護」障害者支援施設の虐待防止についての講義をしてくださいました。
障害者虐待防止法の目的から虐待の定義、虐待が起こる原因と虐待をなくすためにすべきことなどについて学ぶことができました。
職員による不適切な支援、差別的な支援が虐待へとつながっていくということが分かりました。
今回の研修を機に、日頃行っている支援は不適切ではないか今一度振り返り、もし不適切なのではないかというような支援を行っていた場合は、速やかに支援方法を改善できるよう努めていきたいと思います。
また、日頃から職員同士でコミュニケーションを取り、不適切な支援を行っている職員がいた際などに相談、指摘しあえる関係性を構築していくことが大切だと感じました。